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2016年10月31日

大阪マラソンのコース監視業務の様子。声をかけられたら素直に従いしましょう。声を荒げてスタッフに逆ギレしても平常心を失っているようにしか見えないよ・・・

  32,000人が大阪の名所を駆け抜ける関西最大規模のマラソン、「第6回大阪マラソン」が10月30日(日)に行われました。
 学校法人・専門学校 大阪医専の学生たちが、体調を崩したり負傷したランナーの医事・救護支援、給水などを行い、他の医療スタッフのサポートをしてくれていました。
医事・救護支援のひとつが、コースでの監視業務です。

 コースに立って監視をする「固定AED隊」と呼ばれる業務と、自転車で移動しながらの「移動AED隊」と呼ばれる業務があります。大阪医専 救急救命学科の学生40名の多くはそれらを担当。体調不良、ケガなどが見受けられるランナーへの声掛けを行い、メディカルランナー(ランナーとともに走る医師・看護師・救急救命士)と連携役の重要なサポートです。

 また、大阪医専 看護学部の学生40名は、救護所でランナーのケアと情報管理のボランティアを行います。受付事務に加えて、ランナーの症状および訴えから重症度、緊急度の判断を行う医療スタッフのサポートに務めます。

 国内外から多くのランナーが集まる大阪マラソンを陰で支える学生たちは、ボランティア活動を通して将来の医療人となるための経験を積んでいきます。

 こういう子たちがいるからこそ、自分たちの走りを楽しめますね♪ 

 自分では、「まだまだ走れる!」「大丈夫」と思っていても、監視しているスタッフから見れば、ヤバイ走り方になっていたり、呼吸や表情がおかしかったりする場合もあります。そういうとき、声をかけると・・・キレまくる参加者もいます。

「俺は大丈夫ッ!」

 大丈夫ではなさそうだから、声をかけているのであって・・・声を荒げて抗議・抵抗しても誰にも伝わりません。むしろ、平常心を失っているものとして取り扱われます。

 途中で転んで、他のランナーと衝突した、巻き込んで転倒した・・・となれば、本人だけの問題ではありません。また、無理をした結果、救急車を呼んで、他のランナーを動揺させ、足止めして・・・・・・という事態になることだって有え得ます。ヘタすると、大会運営事態に影響が出たり、次回の参加条件が厳しくなったり。

 ムリをしても良い点は何もありません。
 注意・警告・指示は素直に受け止めて、オトナのスポーツを楽しんでください。

 あと・・・気になったのは・・・介助者が必要な人がいたと思うのですが・・・パッと見た限りでは・・・介助者は・・・沿道から見守ってるだけ? それともどこかにいるのかな??
 本人も危ないし、周囲も危ないんだけど・・・。

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