オイルショック再現イベント★トイレットペーパー無料配布

 　2025年の万博招致に向けた活動が熱を帯びるなか、前回1970年の万博にあわせてひらけた千里中央エリアにスポットライトをあてたイベントを8月9日(水)から15日(火)までの7日間、オトカリテ（ピーコックストア千里中央店内１～３階のショッピングモール)をはじめ千里阪急、せんちゅうパル、セルシー、SENRITOよみうりなど千里中央地区内８つの商業施設にて共同開催します。
　街びらきから50年近くを迎えた千里中央地区は「住みたい街ランキング」でも上位にランクインするほど、関西でも有数の魅力ある街となっています。今回のイベントでは千里中央地区とその背景にある千里ニュータウンとの成り立ちを振り返り、地域の未来をお客さまともに描こうとしています。街びらきから高度経済成長期の終焉とオイルショック、それに派生するトイレットペーパー騒動の発端など、このエリアの歴史や変遷を展示しながら、小さなお子さまにもお楽しみいただける縁日やスタンプラリー、フォトスポットなどもご用意しています。

■期　　間：8月9日（水）～15日（火）
■主　催：千里中央エリア活性化プログラム連絡協議会
（オトカリテ、千里阪急、せんちゅうパル、SENRITOよみうり、セルシー、阪急OASIS、ピーコックストア千里中央店、千里阪急ホテルの８施設)
■協　力：大阪府、吹田市、豊中市、千里ニュータウン連絡協議会

■トイレットペーパー無料配布会
■日時：8月14日（月）・15日（火）の2日間　15：00から
■場所：2階イベントスペース　※各日先着200名様
■内容：1973年のオイルショックに端を発する「トイレットペーパー騒動」は、この千里中央から全国へと広がりました。当時の大丸ピーコック千里中央店が発行した折り込み広告がきっかけとなり、開店前に200名様の行列ができました。開店と同時にお客さまが店内に殺到した結果、1週間分のトイレットペーパーが約1時間で売り切れたことが大きく報道され、騒動が全国に広がったそうです。
千里中央と千里ニュータウンにとって大きなエポックとなるこの出来事にちなみ、騒動の発端となった場所で営業を続けるオトカリテから地域のみなさまに感謝の気持ちを込めて