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2018年7月15日

音声合成を知らない人のための基礎知識

人間の音声を人工的に作り出すソフト「スピーチシンセサイザー」と呼ばれるもので、似たようなものでは歌を歌うために開発された「ボーカロイド・初音ミク」が有名です。

無料で試すなら、Google検索で「google 翻訳」と入力して検索すると、翻訳できるページが表示され、スピーカーアイコンを押すと、入力した文章と翻訳した文章を再生させることができます。
windows10には「ナレーター」という機能が搭載されており、windowsロゴキーを押しながら、CtrlとEnterの3つを同時押しすることで起動させることができる。
windows10だけでなく、もっと昔のwindows3.1時代にはすでにあった機能です。今と違って、自分でドライバを組み込んで設定イジってとか大変でしたが・・・。
ですが、この頃はパソコンがしゃべるというのは珍しいことでした。喋りまくりゲームとして話題になったのが「ぷよぷよ」(コンパイル)の魔導物語シリーズ。所属していたスタッフがボイスを当てていたらしい。ゲームキャラがしゃべる?? 斬新すぎてスゲーっ! っていう時代でした。画面表示するための色数は16色だったり、PCM音源しか使えないなど制約されまくりのPC環境でよく作ったなぁ~っていう金字塔ゲーム。

 
今ではFFXVのように、ゲーム本編とは無関係な話題もしゃべりまくるゲームが増えてきたように思います。ぷよぷよも含めて、ゲームのほとんどは、声優さんに台本を読んでもらって行うサンプリングという作業の賜物であり、音声合成ではありません。細かい編集作業を考えると音声合成と言えなくもないくらい手間暇がかかりますが・・・。
 
個人で音声合成するのは、ほんのちょっぴりちょっとハードルが高い。あくまでも人工的なので、人間と全く同じ発音やイントネーションにはならないので、エディタで細かく調整して上げる必要がある。
 
格安ソフトであっても、1万円程度はする。だが、無料版と違って、
読ませたい文章を入力したりテキストファイルを読み込むだけでなく、音声はwavファイルに保存したり、音声スピード、音量、声の高さ(ピッチ)、抑揚の調整ができます。
▼かんたん!AITalk3



PDFリーダーなどでも読み上げ機能がついています。読み上げてくれる小説や解説書っていうのも流行っています。それって、ボイスドラマ=ラジオドラマですよね。

※ちなみにギターエフェクター「Talker」は音声合成ではなく、喋った音声とギターの音程と同期してくれるエフェクターです。ディストーションギターで演奏しながら「トーカー」を通して歌えば、手軽にデスメタルなボーカルで歌えるスグレモノ。実際にはエフェクターというより楽器みたいな扱いになってますけどね(^_^;)

天然のデスメタルなデスボイスならこちらがおすすめです。



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