会員制交流サイト「mixi」(ミクシィ)で知られるスマホ向けゲーム大手ミクシィ（東京都）の子会社フンザ。出品数を増やすため、売買成立時の取引手数料(原則8.64％)を減免し誘導。USJのスタジオパス同額レベルのチケットが１０万円以上で転売されたケースもあり、転売業者は数年間で数十億円を売り上げていたらしい。
---プレスリリースより引用---
▼過去のニュース
2013年5月より9カ月間ベータ版としてテスト公開していたチケット売買サイト「チケットキャンプ」＜
http://ticketcamp.net/ ＞を、2014年1月17日(金)に正式版としてリリース
エスクロー決済システム「あんしん決済」
お預かり代金の即日支払いシステムの導入
「
定価以下チケットの手数料無料」
「公演当日の取引サポート」
------
定価7000円前後のチケットが、10万円以上で転売されて、手数料が免除？ってことになると、転売業者に対する特別処置だったっていうことですよね・・・。
https://mainichi.jp/articles/20171228/k00/00e/040/254000c
そして・・・2017年12月1日 10時11分 株式会社ミクシィ（東京都渋谷区、代表取締役社長：森田 仁基）の子会社である株式会社フンザ（東京都渋谷区、代表取締役：笹森 良）は、ルール改定のプレスリリースを発表。
---ルール改定のプレスリリース---
１． １公演あたりのチケット出品枚数のルール変更
チケットキャンプ上で1公演につき出品可能な枚数を来年1月より「4枚」までといたします。
なお、転売する目的で不正に取得したと当社が判断するチケットにつきましては、より一層対応を強化してまいります。
２． 本人認証厳格化
初回出品の際に、本人情報（住所・氏名）の登録を必須とし、出金時には更に身分証明書等の確認を行い登録された氏名と一致する銀行口座名義ではない場合は売上金を引き出せない仕様・運用と致します（※）。なお、過去に出品経験のあるお客様についても適用します。
本人認証厳格化のシステム対応は、来年3月を目途に進めてまいります。
※家族名義の銀行口座や婚姻等による改姓等場合など一定の例外はございます。
３． カスタマーサポート強化
上記対策を確実に実施するためカスタマーサポート体制を強化してまいります。
速やかに上記施策を実施することでさらに安心してご利用いただけるサービスの提供を目指してまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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そして12月27日になってから、ミクシィは義的責任から事業継続が困難として、来年５月末でサービスを終了すると発表しました。
ということは・・・
1月に出品数制限、3月に本人確認システムの厳格化して、5月にはサービス終了となりますね（；^ω^） 終了するサービスに追加システムを数ヶ月のために開発してリリースするコストを掛けるとは思えないですが・・・
オワコン(終わったコンテンツ)のミクシィが、強制捜査でオワコン化したフンザをオワコン認定したっていうお話でしたw
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