出場停止、賭博に禁止薬物、守備妨害をした選手がイチローの記録を否定。イチローが羨ましいだけ？

　マーリンズのイチロー外野手（42）は15日（日本時間16日）のパドレス戦で2安打をマーク。日米通算4257安打として、ピート・ローズの持つメジャー歴代最多安打記録を追い抜いたが、それに異議を唱えるメジャーリーグでしか活動していない選手がいるらしい。

　ピート・ローズ選手は、野球賭博により1989年にMLBを永久追放となった。現在も特例でセレモニーに参加する以外での復権や関与は認められていないタブーな選手。イチローとはかなり違うのだが・・・

↑ 賭博選手のローズ選手

　他のリーグを経験したのならともかく、他のリーグでの活動経験も観戦すら無いのかは不明だが、記録を突破されたことに対する負け惜しみにしか聞こえない。

　ニューヨークヤンキースのアレックス・ロドリゲス選手は、「他のリーグには申し訳ないけれど、自分にとって、メジャーリーグというのは、唯一無二の存在なんだ」と続け、メジャーリーグと日本のプロ野球を同等に扱うことはできないと主張しているが、本人は禁止薬物の使用で出場停止になったり、守備妨害で「子供じみたプレー」と批判されるロドリゲス選手なのだが・・・・・・。

↑ 写真右側が薬物使用選手

　もしかしたら、野球を征するには彼らのように賭博や薬物、妨害も積極的にならないと、メジャーでは認められないのだろうか。

それとも・・・・・・
　人気があり、現役でプレイし続けているイチローが羨ましいだけ？