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2016年7月6日

MS-Accessを使って、家庭菜園を効率化する方法。※MS-Accessは無料版でOK

 いろんな野菜を栽培しようとすると、種まきや肥料を与える時期などがややこしくなってしまうもの。 一年を通した収穫計画がバランスよくたてられるので、家庭菜園がもっと楽しくなります。

  MS-Access無料版を使用した「菜園マスターアプリ」で、農作物の栽培計画や、作業の記録をつけて、楽に家庭菜園を楽しみましょう、


<▲ 栽培ごよみ>

<▼ 作付計画>



 簡易シミュレーションで、作りたい野菜ごとに、作付数(株・本)を入力すると、必要な面積と予想される収穫量を計算すると、全体的な目安としての計画を立てることができます。



 作付計画の主な栽培スケジュールとして、播種、定植、初収穫、栽培終了等の予定日を決めていきますが、あらかじめ品種ごとに作型を設定しておくことで、播種、あるいは定植の予定日を入力すれば、他は自動的に計算されます(ユーザーが入力することもできます)。


■栽培ごよみと作付面積率のグラフ化
 作った作付計画から、播種、定植、収穫期、片付、貯蔵など、栽培スケジュールを栽培ごよみとしてグラフ化します。

 こうすることで、栽培スケジュールが一目でわかるようになり、例えば連続的に収穫できるリレー栽培などの作付計画を立てやすくなります。
 月ごとの作付面積率をグラフ化し、一目でわかるようにしました。こうすることで、年間を通してどの区画(畝)がいつ空いているかを簡単に把握することができ、畑をより効率的に使うことができます。


 農作業や収穫などの日々の記録は、作業日誌にまとめて記録できます。
 その日の作業内容や感想などを自由に書くだけでなく、野菜の成長や収穫を撮影した写真を登録し、さらにSNS(Facebook/Twitter/mixi/google+/cropnet/菜園ナビ)と連携できます。
作付計画や生育計画、作業計画をもとに、収穫や作業を記録できます。 さらに、ここでの収穫記録をもとに、収穫の履歴や収穫集計グラフを作成できます。



 施肥基準にもとづき、窒素、リン酸、カリの三要素の適量を、元肥(基肥)と追肥ごとに計算して施肥計画を作り、それを実施した時に施肥履歴として管理できます。
 害虫や病気を防ぐための防除計画を立て、防除履歴として記録できます。


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