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2016年8月10日

夏の甲子園で球児たちとともに注目された高校生たち


 第98回全国高校野球選手権大会(主催 朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)のテレビCMに出演している大阪府立今宮高ダンス部の16人と、音楽を担当した大阪府内の高校(府立泉陽、金岡、金剛、桜塚、大阪市立都島工)の生徒9人の計25人が7日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)を訪れ、全国大会の開会式と、佐久長聖(長野)―鳴門(徳島)との開幕試合をスタンドで観戦しました。

 今宮高3年で、ダンス部副部長の勝本七葉さんは「ダンスを通じて元気、全力を表現した。甲子園で流れるCMが、選手たちのパワーになってくれたらうれしい」。ミックスバンドのリーダーで、ベースを担当した大阪府立金岡高3年の大塚双葉さんは「自分が出演しているCMが甲子園で流れ、現実とは思えないくらいうれしい。バンドのみんなと一緒に喜べてよかった」と語りました。


 CMは今宮高ダンス部によるダイナミックなダンスと、ロック調の「栄冠は君に輝く」で構成されています。6月中旬、テレビ朝日、朝日放送をはじめとしたANN系列などで放映が始まりました。ミックスバンドは大阪府立金岡、金剛、桜塚、泉陽、大阪市立都島工高の生徒たちで結成され、大会CMの歌や演奏を高校生が担当したのは今年が初めてでした。

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