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2017年1月20日

訪日客は爆買いツアーから個人自由旅行へ移ったことが分かる、アパホテルの書籍騒動。その背景は、関税率。


 日本のアパホテルの客室に備えられた書籍が、旧日本軍による南京事件を否定しているとする投稿が中国版ツイッター「微博」にあり、アパホテルに対し「中国人の感情を傷つける」といった非難が中国のネットやメディアで上がっていると伝えられたが、実際には予約キャンセルなどの報復行動は起こっていないようだ。



 中国人観光客の利用も多いというアパホテルを例にしてみても、爆買いから個人旅行へ変わったことが分かる。

 これは、2016年春、中国の関税制度が改正され、海外で購入した品物を旅行者が持ち帰る際の関税が大幅に上昇しました。その結果、「爆買い」目的の日本向け団体ツアーが激減しました。
 要するに、旅行先 (主に日本) からの情報流入や国内への影響を阻止するのが目的と思われる。旅行のお土産としてもらった日本製品によって・・・自国では目にしないような情報や日本製品を使ってみて初めて理解する自国の規制内容に触れられてしまうと・・・マズイのかもしれません。

 訪日外国人の総数は増加しており、全体的な傾向としてツアーから個人自由旅行(FIT)への変化が加速しています。訪日客の姿が、日本語を話せる添乗員が同行する団体ツアーから、個人客自らが添乗員なしで旅行するFITへ変化するようになると、現場での多言語対応が必須となります。

■ バス事業者向け自動音声ガイドシステム
▼「多言語ガイドシステムU・feel」
観光バス・観光船などに搭載することにより、GPSで自動的に観光ガイドや情報提供を行う観光ガイドシステムです。17言語に対応し、言葉の異なる外国人観光客の方々に同時に乗車しても、それぞれの言語で観光ガイドを提供できるのです。

これにより、急速に増加する外国人個人旅行客の受け入れ体制の準備を求められる、バス事業者やタクシー、旅行会社などの多言語対応の負担を軽減します。

 渋滞や信号待ちでも乗客を飽きさせないガイドの自動調整機能があり、GPS連動で設定したガイドポイントに近づくと的確なタイミングで観光ガイドを行います。

■ 個人向け多言語リアルタイム翻訳ソフト
▼「超速 ツージル」
 最先端の音声翻訳技術により実現した夢の通訳ソフト。それが「超速 ツージル」です。言葉の壁を超えて、簡単にコミュニケーションができます。従来の音声翻訳ソフトのような、個人ごとの声の登録や調整も不要。インストールして、マイクをセットすればすぐ使えます。
 個人商店やガイドを雇うほどの余裕のない観光施設などでは、便利かもしれません。




【 → 製品仕様 】

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