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2017年3月2日

3月2日にバーレーンで開催されるアジア選手権ロードレースに出場した選手に注目!


 チーム・ビーズ・オブ・カレッジは、小児がんや重い病気で入院治療中の子ども達をビーズで勇気づけ、励ますプログラムです。

 
フルマラソンや自転車レース、または資格試験など、その人なりに何かにチャレンジする機会に2個のハンドメイドのビーズを身につけ、チャレンジ終了後、その方の勇気とパワーがつまったペアのビーズのうち、ひとつをメッセージカードとともに入院治療中の子どもにおくります。
 認定NPO法人シャイン・オン・キッズの行うこの取り組みは現在延べ1800名の一般の方が参加されています。

 別府選手はレースの度に異なるビーズを胸元につけて参戦。開催地を背景にしたショットや工夫のある写真を撮影し、都度Facebookでアップしています。その取り組みに共感した方々がチーム・ビーズ・オブ​・カレッジに参加し、やさしい気持ちの輪が広がっています。

 2017年は、ドバイ・ツアー(UCI AsiaTour 2.HC)、アブダビ・ツアー(UCI WorldTour)共にビーズをつけてスタート、次は3月2日にバーレーンで開催されるアジア選手権ロードレースに出場です。

 チーム・ビーズ・オブ・カレッジは一般の方が参加できる支援のかたち。何かに挑むときにペアのビーズを身に着け、チャレンジ終了後、1つはご自分の手元に記念に残し、勇気とパワーを込めたもう1つのビーズを子どもに届けます。
  ビーズ・オブ・カレッジ®(Beads of Courage=勇気のビーズ)はアメリカの小児腫瘍科で看護師勤務経験を持つジーン・バルーシ氏によって考案されました。

 例えば、採血したときは黒いビーズ、髪が抜け始めたときは顔のビーズなど、処置や治療ごとに決められたビーズを医療スタッフから説明を受けながら受け取り、子どもが自ら繋いでいきます。
 色とりどりのビーズを繋ぐ作業により、小児がんや重い病気の子ども達は闘病生活でも前向きに治療に取り組めるようになります。辛い経験を自ら語りやすくさせるだけでなく、"勇気の証"と認識し、ストレスの軽減や自己意識を高める効果もあると考えられています。
 チーム・ビーズ・オブ・カレッジはこのプログラムの中で特に勇気が必要な時に受け取ることができます。2017年2月現在、全国18のこども病院や小児病棟で、心のケア"に繋がるプログラムとしてシャイン・オン!キッズが全額寄付で導入しています。
http://sokids.org/ja/programs/beads-courage/


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