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2017年9月14日

エドウインのバックパックがカッコイイ♪HALOっぽくって♪


 日本のジーンズ・メーカーで最大の生産ラインを持つエドウインは、東北の秋田・青森を拠点に自社工場をかまえています。そこではまるで米を作り、米を磨き、日本酒へ醸造していくように、デニムを縫い、洗い、これまで革新的なジーンズが数多く創りだしてきました。

 1947年、戦後の闇市からはじまるアメ横で日本人が初めてアメリカのジーンズと出会った時代、エドウインの前身である常見商店は輸入解禁後、アメリカの古着ジーンズの輸入販売をはじめます。後に、この古着を洗って商品化したルーツが、メーカーへと転身する際にジーンズに大きな転換期を生み出すことにもなるのです。

 1961年、日本人の新しい時代の衣料として、ジーンズに新たな可能性を見出し、日本発のジーンズ・メーカーとしてエドウインはスタートします。

 アメリカからデニムを輸入し、国内で縫製を始めると、その2年後の1963年には、ワンウォッシュ加工を開発。当時アメリカから輸入された硬く、縮む、色落ちする、しかも高価すぎるジーンズではなく、自分たちが毎日でも着用できるような衣料として「ジーンズを創りなおす」ことをミッションとしていました。

 サイズ、穿きごこち、風合いの品質を安定させること、つまり、いち早く「ファブリック、フィット、フィニッシュ」といわれる現代デニムの基本3要素を組み替えることに着手したのです。製品そのものをウォッシュして柔らかく加工し、移染や、縮みの問題も解決する、これがジーンズ加工のはじまりとなりました。その後、1975年には、穿き古したジーンズを再現するオールドウォッシュ、1980年代には、世界に先駆けて石とミキシングマシンによる画期的な加工、ストーンウォッシュを完成させます。


 2016年11月にオープンしたコンセプトショップ「エドウイン・トーキュー・原宿」は、国内唯一のエドウインのフラッグショップです。
ロンドン、パリ、ミラノの「エドウイン ストア」で先行発売されるジャパンメードのプレミアムデニムをはじめとして、“東京エディット”のコンセプトを体現した限定デニム、世界基準として展開する「Eスタンダード」シリーズなどを販売しています。

〈EDWIN 直営店リスト〉URL:http://edwin.co.jp/shoplist


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