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2017年11月10日

痩せやすい人を出演させて体重だけで比較するマスゴミお得意の情弱番組を真に受けた人たちが増える「運動の秋」

超おデブたちを合宿所に集め、連帯責任を嫁して1ヶ月で8人合計100キロの減量に挑む。日本で一番パワフルなダイエット番組のメソッドが、レシピダウンロードサービス付きで書籍になりました。

 超おデブさんたちの特徴は、暴飲暴食によるもの・・・ということでレシピを指定して・・・
 なので、食習慣が変われば、必ず食事で摂取する食べ物の質量(重さ)が変わります。あとは本人の意志。意思が弱ければ、食事以外に集中できることを見つけて実行させるだけで、食事をするのも忘れて励む→食欲が抑えられる→食べる量が減り、痩せる。

 番組では、ビジュアル的にハードな運動と制約を押し付けるのがパターンです。

 この手の番組の特徴は、汗の量と体重が命です。汗を出しまくり苦痛の表情をカメラでおさえ、体重計で分かりやすい数値にする。
 有酸素運動と無酸素運動では影響する脂肪が違います。スピード重視で動く時と、じっくりゆっくり動いたときでも、使う筋肉は違います。

 ガンガン痩せようと、プールで早足ウォーキングしたり、ランニングしまくっても痩せません。

 いきなり脂肪を燃やすことはできず、筋肉をエネルギーに変換してから・・・なので、筋肉量が多い人ほど痩せやすいらしいです。
 ※プロテインを飲んでも痩せませんよ~。よくある勘違いですね。プロテインは栄養素のカタマリなので、下手に飲むと太るだけです。運動の内容とあったプロテイン選びが必要です。

 プールで運動すると、水圧で動きにくく超ハードに運動しているように感じられ、何もしなくてもお腹が空く気がしますが、実際には30%くらいの筋肉しか使わず、熱交換(体温と水との温度差)によって疲れた気がするだけで、かなり意識して頑張らないと陸上トレーニングに匹敵することはありません。
泳げば泳ぐほど、疲れないように泳ぐようになります。結果、ダイエットには効果がありません。だらだら泳いだり、歩くぐらいなら、陸上でトレーニングしたほうが効果的です。

 もし、ダイエットに関する知識がほしいのなら、下のプレゼンターボーイズの右端の彼を選んでください。超・役に立ちます。


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