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2016年5月18日

田舎で魂が抜かれるアトラクションが流行

ギョウジャニンニクと間違えて毒草のイヌサフランを食べて、体調を崩したり死亡する例が後を絶たない。共通点は、田舎に在住する高齢者が誤食するケースが多いように感じる。


■ 主な事例
2013年6月3日、石川県白山市内で女性(71)が自宅横の畑でイヌサフランを採取し、ジャガイモと似ていることから食用にできると思い,球根をスライスして、ゆでて食べたところ、おう吐の症状が出た。近所の知人女性(77)も一切れ食べて軽症となった。

2013年6月23日、札幌市内で女性(60代)が姉の自宅の庭に生えていたイヌサフランの球根を、ミョウガと間違えてゆでて食べ、腹痛や嘔吐など食中毒の症状を訴えて病院に搬送された。一緒に食べた姉はすぐに吐き出したため、体調に異常はなかった。食べた残りを北海道立衛生研究所が鑑定し、イヌサフランと確認。

2015年6月21日、北海道札幌市内で男性が家庭菜園で採取したイヌサフランの球根を茹でて食べたところ、下痢、嘔吐及び多臓器不全等の症状を呈し、その後死亡した。

2015年9月22日、山形県山形市内で女性が自宅の庭に生えていたイヌサフランの地上部をもぎ取り、そのままの状態で食べた後、下痢、嘔気、嘔吐の症状を呈し、その後死亡した。

2016年4月23日、 毒草のイヌサフランの食中毒とみられる症状で男性(75)が死亡。


▲ イヌサフランの葉(有毒)

▼ ギョウジャニンニクの葉(食用)

参照 : 厚生労働省website http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000058791.html


 違う趣味をもったほうが健康的かも。



▼ 魂が抜かれそうなアトラクション

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