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2016年7月3日

確認メールやメルマガ配信を装った詐欺メールの作り方

 実は、知識がなくてもカンタンに一斉送信できるソフトは多数存在します。しかも、難しい操作ではなく、アドレスなどの個人情報が記載されたcsvファイルを読み込ませて、本文や添付ファイルを準備して、送信ボタンを1回押すだけ。100人に1人でも引っかかってくれるのがいればラッキーなぐらいのレベルの数打てば当たる作戦で、ターゲットを絞るようです。


 メールの「件名」「本文」に、送信先名(お名前)や登録した差込情報を入れてメールを送信することができます。 1回の送信作業で、1通1通相手に合わせた内容を配信することができます。
 CSVデータを読み込むことができるので、別ソフトで管理していた住所録ソフトやアドレス帳からカンタンにメールを一斉送信できます。

■ 出版社や銀行、宅配業者を装ったウイルスメールが出回っている
「添付ファイルを確認してください」といった内容のメール。添付ファイルは.docなど、文書や表計算データに偽装していることが多く、実態は.exe形式の実行ファイル。受信に使用したメールアドレスや使用しているパソコン内の情報を根こそぎ外部へ無断送信する仕組みだ。
 この手のメールは20年以上前から存在し、決して新しい手法ではないのだが、引っかかるひとが多いのは、それだけスマホやタブレットなどネットに慣れていない情弱ライトユーザが増えたことを示している。

■ 情弱ライトユーザの特徴
 セキュリティ対策はしない。お金のムダだと思っているので、無料アプリで済まそうとするが、無料アプリは適当に探して入れてしまう。レビュー欄は捏造しやすい箇所であり、いくらでも印象操作できるのだが、他の人のレビューを考慮して安心してしまうらしい。


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