メール添付されたファイルをダブルクリックしたり、すぐに開くクセをヤメましょう。それだけで、特定攻撃型のウイルスつきメールによる被害を減らせます。
ヤマト運輸の宅急便通知メールになりすました偽メールが、6月29日未明から出回っている。
ヤマト運輸への問い合わせは1000件に達するなど、大量送信されているようだ。セキュリティー会社の分析によれば、ネットバンキング不正送金ウイルスが添付されていた。
メールの相手が分かっているのなら、まずは電話やチャットなど別の方法で確認すること。クロネコヤマトの場合は、もし通知メールが来ているのなら、同じ内容がクロネコメンバーズで確認できるので、メールのアドレスを開く必要はない。
メール添付されたファイルが開けるソフトが無くても、ファイルの中身をチェックできる「
自在眼」などを利用して中身をチェックするだけでOK!
開けないファイルだったら、無理に開く必要はありません。急用で急ぐのであれば、相手から催促の連絡が来るはず。相手の身元と連絡先が分かっているのであれば、自分から別の方法で連絡してください。
▼ 自在眼の利用方法
対応アプリケーションがなくても ファイル内容の表示・印刷ができるソフトです。エクセルやワードはもちろん、動画ファイルの再生や、圧縮ファイルの解凍もできます。
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