windowsストアで同人ソフトを配布。ライセンス問題も解消される「Anniversary Update」

　Windows 10のインストールやアップグレード作業がより手軽になるシステムが今年の夏に公開される予定です。

　HomeからProへアップグレードしたPCに、わざわざHomeを再インストールするとProへアップグレードできなくなる問題が解消される。

　ただ、こんな事例は極まれなこと。ほとんどのユーザには当てはまらず、こんな事態は起こらないのだが、その辺にまで対処されるのが今回のwindows10らしい。


　ハードウェアの構成を変更した後にライセンス認証が外れてしまう問題にも対処したそうだ。

　この点は対処してもらわないとかなり困る。画像を処理するグラフィックボードが故障して、画面が表示されなくなることはよくある。「画面がレゴブロックみたいに表示される」「砂嵐まじりで表示される」など色がおかしくなることもある。メモリを増設したり、各種ボードを入れ替えることもある。
　機材を入れ替えただけで認証されないのは、かなり問題だったが、これも解消される。


　windowsストアへの作品登録に必要な「.appx」を自動生成するツールが登場する。
　今までに作ったフリーソフトや吉里吉里で作ったような同人ソフトをwindowsストア経由で配布したり、入手したりできる。まだテスト段階のため、現段階では最新のInsider Preview版windows10をインストールしていないと使えない。
　※現段階では販売したり外部公開は不可。近いうちに実装されるようだ。

参照 : http://news.microsoft.com/ja-jp/2016/06/30/160630-windows-10-anniversary-update/

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▼ 認証シリアルコードを自動抽出するソフト


　インストールされているソフトの認証キーを1クリックで抽出し、一覧にしてくれるソフトです。 8,000種類以上と幅広いソフトウェアに対応し、追加された際にはアップデートを通じて提供されます。 製品のインストール時に入力したキーを忘れてしまった時などにおすすめです。

　他のOSまたはHDDをスキャンし、たとえそれが起動可能であれ不可能であれ、認証キーを復元することができます。

　同一ネットワークに接続されているほかのPCもスキャンしてキーを復元することができるので、複数台のパソコンを管理している法人や店舗のような環境でも活用できます。

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  Recover Keys　
  　ソフトのインストール時にしか使うことのない認証キー。パソコンの買い替えなどで再インストールする際には、 忘れてしまって困ることも多々あります。パソコンの中にあるソフトの認証キーを見つけ出してリストにしてくれるソフトがあれば超便利。