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2016年9月5日

リスのエビフライが超絶スゲェーΣ(゚Д゚) エビフライにしか見えないけれど、本当はコレ。


「リスのエビフライ」、またの名を「森のエビフライ」。

誰が名づけたのか、森で見つけた落し物は、それはそれは不思議で素敵なものでした。 森を歩いていると、時々切り株の上や倒木の上に、ちょこんと載っているエビフライを目にすることがあります。

それは、マツの木の下でも見つけることができます。このエビフライのようなもの、いったい何だと思いますか?

その正体は、なんとアカマツのまつぼっくりでした。

エビフライに似ている不思議なものは、リスがまつぼっくりの中にある種を食べたあとの食痕だったのです。

リスはまつぼっくりの鱗片と鱗片の間にある小さな種を食べるために、鱗片のすべてを食いちぎっていたのです。森の中でリスは、人知れずまつぼっくりをこのようなエビフライへと変えていたのでした。


リスがエビフライを製作するのは、主に夏から秋にかけてです。ベストシーズンは秋の初めですが、冬から春にかけても出来立てのエビフライを拾うことができます。

リスには自分のお気に入りの場所でまつぼっくりを食べる習性があります。それは木の枝だったり、倒木の上だったり、まちまちですが、1個見つけたところでは必ずと言っていいほど数個見つけることができます。

散歩家・飯田猛氏による「自然の宝物を見つける 森の歩き方」 開催場所/日本橋三越本店 本館7階 はじまりのカフェ
開催日時/2016年9月24日(土)午前11時~午後0時30分
講師/飯田 猛(散歩家・編集者)
受講料/2,160円
定員/16名

お申込みはコチラ↓
http://mitsukoshi.mistore.jp/bunka/product/7050900000000000000000396507.html?rid=a95fd301303e4a3db9be93880f805381

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