金沢の伝統工芸である金箔の歴史や箔打ち・箔移しといった製造工程の実演を見学するほか、参加者が実際にお皿に金箔を貼る体験といった普段経験することが出来ない貴重な体験を通して、地元石川の伝統工芸を学ぶ良い機会を堪能できます。
初代加賀藩主・前田利家公の時代から受け継がれてきた36種の伝統工芸の技の中でも金箔が発展したのは、藩の文化奨励策で能や茶の湯などが盛んに行われ、伝統工芸が発展したことや、気候、風土、そして北陸という地で育まれてきた忍耐強い「職人気質」という要因があると言われています。
(株)箔一本店 箔巧館(石川県金沢市森戸2-1-1)
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