木々は10月中旬より色付き始め、11月3日には例年美しい紅葉の錦模様が見られます。本格的な冬の寒さを迎える前に、六甲高山植物園のアイドル「小便小僧」に暖かいマントをまとわせるこの行事は、今回で44回目を迎え、毎年多くの方にお越しいただいています。
11月3日(金・祝) 12時30分~
※少雨決行、荒天中止
※マントのお披露目後は先着200名様に、あたたかいスープを振る舞います。
六甲高山植物園にある「小便小僧」は1962年に彫刻家の榎本健次郎氏がご子息をモデルに制作したものです。「小便小僧」が冬でも寒くないようにとマントを着せたのが始まりとなり、秋の恒例行事となりました。今年のマントは神戸芸術工科大学の学生が「クリンソウ」をテーマにデザインし、学内選考を勝ち抜いた17作品で一般のお客様からの投票を実施。結果、森萌乃さんの作品が選ばれ、今回の秋を彩るイベントのために制作いただくことになりました。
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