これは、県が2018年に明治維新から150年を迎えるのを機に開催する、幕末維新期の佐賀の偉人や偉業を未来に伝えていく「肥前さが幕末維新博覧会」を記念して展示するもので、ぜひ佐賀の地でも多くの方にご覧いただきたいと、東京都の協力を得て、今回、展示が実現したものです。
霞が関、有楽町に隣接する都心の都立公園である日比谷公園は江戸時代、江戸城日比谷御門のすぐ外に位置していたことから、そうそうたる大藩の上屋敷が置かれていた場所で、今回の雲形池や噴水前広場や小音楽堂付近が、幕末における佐賀藩鍋島家の上屋敷だと考えられており、幕末日本の近代化をリードし佐賀藩を牽引した第10代藩主・鍋島直正もこの地で誕生し、江戸滞在中の多くを過ごしました。
2018年1月2日(火曜日)放送のテレビ東京「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦6~今年も出た出た!正月3時間スペシャル」の中で、第4弾の放送時に日比谷公園の雲形池から発見された瓦が、番組がきっかけとなり、今回、佐賀で展示されることになったことも紹介されました。
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