病院や健保検診などで「高血圧ですねー、もうちょっと下げたほうが・・・」なんて言われると真っ先に思い浮かんでしまうのは、脳卒中などにかかった時の自分や家族のこと。
▼ こんな症状がある方は要注意
降圧剤を使用している人は、6人に1人もいるらしい。いくら高齢化社会と言っても多すぎるのではないか?
そこには数字トリックがありました。
日本高血圧学会のガイドラインを元に診断しているケースが多いのですが、実際には少し低めにボーダーラインを引いておけば、高血圧と診断できるので降圧剤が売れるという仕組みです。
年齢とともに血圧が上がる原因
カラダのいたるところが硬くなっていき、動かしにくくなります。血管も同様ですが、ポンプの役割をしている心臓が若い時と同じ動作をしていては血の循環が悪くなってしまいます。
そこで、心臓は血が流れる量を多くしていきます。血圧が上がっていきます。
年齢とともに汗をかきにくくなり、体温の変化を感じるセンサーの役割が劣り体の変化に気づきにくくなります。
高齢化しているのであって、暑さ寒さに強くなっているとか、我慢強いということではありません。
血圧の目安として、年齢+90くらい までなら許容範囲。この数値以下で、薬を処方しますねーなんて言い出す病院はヤバイかもしれません。個人差はありますが、やたらとインプラントを勧めてくる歯医者と同様に、売上重視っていう病院もあるようです。
汗をかきにくいカラダになっている
カラダの変化に気が付かなくなっている・・・ということは、熱中症などにもかかりやすいということです。採暖室やサウナで頑張っている人をよくみかけますが、高齢者orメタボな人ですね・・・(^_^;)
高齢者と同じ状況になるのが、メタボ。太っていると、血の循環が悪くなりやすく心臓が必死に血を循環させようと血圧が上昇しやすくなります。
汗をかいても痩せません。カラダから出た水分は補ってください。サウナで筋トレなんて自殺行為は、情弱の極みです。
採暖室やサウナなど、暖かいところに入ると血圧が急上昇します。ホットヨガで脈拍チェックをするのはコレのため。最悪、心筋梗塞などで倒れてしまいます。
逆に、プールなど体温より低い水へ入ると、血管が収縮しまくり血圧が一気に低下します。
参考 :ズバリ健康バリューパック
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