買収金額の2割を3月24日までに支払い、残り8割の金額は3月末までに支払う。事業譲渡ができなくても350億円について東芝は返済しなくてもよい・・・という条件付きで買収提案。この条件を拒否したコニカミノルタのイギリス・ペルミラや三井物産など投資ファンドは買収合戦から退き、制したのはキヤノンで、売却金額は6655億円。
3月末までになんとか資金繰りしないと・・・という焦りが伝わってくる内容。
実質、東芝本体の救出大作戦になってしまっているが・・・・・・。
ただ、残念なことに株式取得ルールで日本では取得から30日以内は株式を取得できない。(期間が短く悪用すれば、転がし行為が容易になる)
どう考えても脱法行為スレスレの工作を仕掛けないと・・・・・・
東芝は、40歳から45歳までは「会社都合退職」の扱い、46歳以上は「定年退職」の扱い。
早期退職募集の頭数を集めなければいけない苦しみ。リストラ対象人数のノルマが科せられた役職。胸がいたいそうな・・・。ダイナブックを入手できるのは、もう今年で最期?かも。
News:http://mainichi.jp/premier/business/articles/20160325/biz/00m/010/015000c
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