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2016年5月27日

車中泊の避難者に熱中症の危機。エコノミークラス症候群だけではない。

熊本、大分両県で相次ぐ地震は発生から1カ月たった今でも終息の見通しが立っていない。
長く続く余震に怯え、どうしても屋内の避難所に入ることができない精神状態とプライバシー確保の点から、マイカーで過ごす人も多い。

しかし、マイカーであるがゆえに、動く必要がなく、同じ体勢のまま過ごしがちであり、エコノミークラス症候群にかかりやすくなっているのが問題視されているが、さらに問題となるのが暑さ。

駐車場で車内に放置した子どもやペットが脱水症状になり、死亡するケースが毎年必ず報道されているが、不思議となくならない。

「エアコンさえつけていれば」

正常に動作していたらの話。誤操作やエンスト、ガス欠などでエアコンが切れてしまうかもしれない。電源が太陽電池のソーラーパネルなら・・・車用の扇風機はありますが・・・車内に人間や動物はもちろん、スプレー缶などを放置するのはやめてください。


今回の熊本地震で驚いたのは、マイカーの量。さすが田舎。ライフラインは車があってこそなんだなぁと実感した。避難するときに渋滞や路面悪化で逃げられないというのもマイカー依存が強いのだろうなぁ。


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