【アメリカ村とは?】
1960年代、西心斎橋地区は当時、心斎橋筋商店街の大丸やそごう、ほか店舗の倉庫や駐車場ばかりの閑静な街でした。
1969年、空間デザイナー日限萬里子氏が三角公園前にカフェ「LOOP(ループ)」をオープンすると、百貨店やアパレル店舗に勤めるデザイナーを筆頭に感性の鋭い若者たちが集まりだし、「自分たちの街をつくろう」という意欲が活発化。空いていた倉庫や駐車場で、アメリカ西海岸から輸入してきたレコードやジーンズ、Tシャツ、古着等をフリーマーケット形式で販売。
日本ではまだ珍しく入手困難だったため、国内でも多くの注目を浴び、テレビや雑誌など各メディアで、『アメリカの最先端のカルチャーが集う街=アメリカ村』と紹介されたことから、知名度を一気に上げ、以降、関西以外からも数多くの若者達が来街。近年では文化性の高い地域として海外からの訪日客も増加中です。
2013年、3Fにピンボールアーケード『THE SILVER BALL PLANET』をオープン。
70年代のレアマシンから、インタラクティブ性が高まっている最新機種まで揃うアーケード。
メカニックの常駐により100台のピンボール台が常に全稼働していることが話題となり、日本全国のみならず海外からも特定のピンボール台を目的に来日するなど、各メディアからの取材により日本唯一無二のスポットして拡散される。
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