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2016年6月27日

初心者でも楽しめる→救命胴衣を着けず沖合150mへ→ボード転覆して死亡

 亡くなられたのがプロの方かどうかは記事には記載されていませんが、「手軽なスポーツ」らしいです。

・・・体幹と筋力と柔軟性と・・・いろいろ必要で難しそうなんですけども。

 サーフボードに立ち乗りしてパドルでこぐ「スタンドアップ・パドルボード」(SUP)を
していて転覆したそうです。( 26日12:30ごろ / 香川県東かがわ市馬篠 山田海岸 )

 指導を受けるのはもちろんですが、プールと違って足がつかない、不意の風や波に影響される自然の海では、救命胴衣を装着してください。プロ級の腕前で「救命胴衣が邪魔」って言えるほどなら別問題ですけど。


 兵庫県の竹野浜海岸では、ガードスタッフが20名近くいて、周囲を取り囲んでくれて見守られながら楽しませていただきました。もちろん救命胴衣は山盛り用意されており、安心して海を楽しませていただきました。


 自分の経験から考えて・・・沖合150m先で亡くなられた人を含めて数人だけしかいなかったのでしょうか・・・。指導は受けたのか・・・疑問いっぱい。

 前日に雨が降っていたり、荒れていたりすると、海の中は結構な濁り方をしています。プールみたいな透明度はありません。薄いモスグリーンっぽく数センチ先が見える程度です。転覆したら誰でもパニックになります。初心者なら超パニックです。
 自分は落ち着いている・・・と思っていても、足に絡まっている海藻や足の痙攣などに気が付かなかったり、温度や距離感が無くなっていたり。水泳の経験は無関係です!! 海に関しては、プールでの水泳の知識や経験は関係ありません。プールでは起こらない事がいっぱい起こります。サカナや海藻が漂う競泳用プールなんて無いでしょ?
 プールで練習して、浅瀬で練習して、それから沖合へ・・・。もしくは、ガードの皆さんにガッチリ見守られた状態で楽しんで。

▼ プールでも少し濁ると、かなり視界が悪くなります。

 初心者でもカンタン とか、初めてでも大丈夫 っていうモノには、初心者が怯えるであろう何かがありますから・・・。









参照 : http://mainichi.jp/articles/20160627/k00/00m/040/048000c

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