近視、遠視、乱視など、目の網膜にピントが合わず、画像がぼやける「屈折異常」を矯正するために行うレーシック手術。
平成20年には45万件あったのに対し、昨年はたったの5万件にまで激減。
「レーシック集団感染事件」として有名な手術を受けた患者の多数に角膜感染被害が発生したあたりから、徐々にレーシック手術への抵抗が増え始めていったと思われる。
厚生労働省が手術を認可した平成12年から、まだ30年未満。
当時20歳代で手術を受けた人が、老化のため白内障や老眼になり始めるのは、まだこれからかもしれない。その時に何が起こるかは分からない。
また、ここ数年でメガネがブームになったり、コンタクトや老眼鏡もかなり進歩し、バリエーションも増えたことで手術をしてまで対処する内容でもなくなったのかも。
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